きちんとチキン

台湾ワーホリ→現地就職。

【先生を変えたい】フィリピン留学中、ヤバイ先生に会ってしまった

先生の変更、最初はドキドキしました、こんにちは

フィリピンでは、多くの学校が、先生のチェンジが可能です。

私が実際に変更したヤバイ先生の話、きいてください。


先生を変える、5つの主な理由

①コース変更のため

私の学校は、TOEIC、IELTS、TOFEL、ESLと別れています。
先生は、コースを掛け持ちしているわけではなく、1つのコースでしか、教えません。

*よくある例*
留学期間:4か月以上の生徒
ESL(1か月)→TOEIC(3か月)にコース変更

この場合は、先生が総入れ替えになります。

もちろん大好きな先生だったとしても、変えなければなりません。

先生たちも、この仕組みは理解しているので、
1番、気をつかうことない変更の仕方です。

②さらに下のコース変更のため

それぞれのコースの中に、またさらにいろいろなプランがあります。
1on1とグループ授業の割合、1日の授業数などで、料金が変わります。

私は、このパターンで、1度先生を変更しました。

③先生と合わない、苦手だから

最初は、先生を選べないので、
学校側がチョイスしてくれた先生の授業を受けます。

教え方が合わない、性格が苦手など、イヤだから変えるというパターン

私も、1回あります(後ほど、詳細あり)

④ほかの先生の授業を受けてみたいから

3か月以上の生徒に多いです。

先生の良し悪しは、生徒の口コミですぐに回ります。
おすすめされたり、人気な先生の授業を受けてみたい!という理由からのチェンジです。

⑤時間が早いor遅いor中途半端

先生というより時間の問題ですね。

例えば朝が苦手な人が、朝一の授業がきついから、時間変更。
「授業→1コマ空→授業→1コマ空き」がイヤで、授業を詰めたいなど。

この理由、割と多かったです。

ヤバイ先生の話

さあ〜書きます。私が、唯一、ダメだった先生の話。

フィリピンついて、授業初日
この先生は、最後のコマで、もともとセブの学校ににいて転職してきた新米先生。
つまり、私が、初生徒。

問題の先生を変えた理由をご覧ください

先生を変えた理由

*授業をしたくないオーラがすごい
*教え方が、教科書をただ読むだけ。というか字を読んでるだけ。
*質問をすると、毎回「次の日教える!」と言い、次の日に聞くと「あ、忘れてた」と先延ばし
*私がすでに理解しているところを細かく教えられたので、
「ここは理解しているから、この章から始めてほしい」とお願いしたら、
次の日から、「ま~あなたにとっては簡単だと思うけど…」と毎度嫌味を言われる
*予習していったら、「自分で勉強してるから、授業受けなくていいんじゃない?」と
訳わからんことを言われた。

全体的に、めちゃくちゃ陰気で、2週間受けてみて、「むりっす」
となったので、変更しました。

授業最終日

陰気先生の授業最終日
先生も、わたしが授業変更したことを知った状態での授業です

教室に入ったら、(いつもまじで暗い)先生が、いままで以上に暗い。

hi!といっても、無視される。空気、めっちゃ重…

先生「なんで私をチェンジしたの?」

なんか、めっちゃ怒ってる

てきしん「あ、えっと、ちょっとここの時間帯、宿題やりたくて、
授業つまりすぎてて苦しくて〜」

先生「みんな、いなくなっちゃった。私の生徒、全員授業変更した。
4人いた生徒が、全員今日で最後。来週から、1個も授業がなくなるの。」

(これきいた瞬間に「ぷぷっ」となってしまったのですが)
同じタイミングで変えられるとか、明らかに先生に問題ありなのに、
責任を、生徒に押し付けてくる(先生のそういうとこが理由だよ)

先生「次の先生はいい人だと良いわね。
今日は別に授業やらなくていいよね、どうせ最後だし。新しい先生に教えてもらって」

先生が、授業放棄した( ̄□ ̄;)

ここで、出てってオフィスに言えばよかったんですが、
あまりにもいろいろと衝撃的過ぎて、固まってしまった

授業後、学校スタッフさんに伝えて(←重要。ちゃんとスタッフの人には伝えましょう)
新たな被害者が出ないよう、友達に「この先生はやめろ」と伝えて、おわり

ちなみにこの先生、その後生徒が集まらず、2週間後に、自主退職しました

先生を変えるときの最低限守って欲しいマナー

私の失敗をもとに、2つ守ってほしいことがあります。
最低限のマナーを守ってれば、その後の関係もうまくいきます

①先生に、変えることと理由を、事前に伝える
②でも、理由は、正直に話さない!(特にマイナスな理由の場合は)

多くの先生が、「日本人生徒は、黙って変えちゃう子が多い」と言いました。
悪いことじゃないし、事前に言うのは気まずいのも理解できます。

ただ、先生も、人間なので、突然変更されると悲しいのです。

私は、最終日に言おうと思ってたけど、それだと遅いです…(反省)
一番いいのは「事前に」言うことです

ただし!理由は、テキトーで大丈夫。
むしろ「嫌いだから」「教え方が下手だから」などなど
自分が言われて傷付く理由は、言わないでください。

「時間帯変えたいんだ~」「違う先生を、1度受けてみたいんだよね~」とか
適当でいいので、やさしいウソを

変える前に、要望を伝えてみよう

先生を変えることは、悪いことでも、申し訳ないことでもないです。
ただ、変える前に、要望を伝えるというのも大事だなと思います。

私の「陰気先生」は、要望嫌だ!系の先生だったけど、
ほかの先生は、「ライティングを中心にやりたい」など
要望を伝えるとすぐに対応してくれます。

むしろはっきり言ってくれることを喜んでくれます!

フィリピン留学で、先生に悩んだときに参考になったら嬉しいです