きちんとチキン

台湾ワーホリ→現地就職。

台湾シェアハウスのメリットは2つ、でももう飽きた【台湾家探し】

こんにちは

早いことにワーホリビザで台湾にきて4ヶ月経ってました。

先日4日間だけ日本に帰っていたのですが、日本おもしろい。道にものがなくて歩きやすいし、車やバイクは突っ込んでこないし、クラクションの音も1回も聞かなかったし、質が良いものがたくさんで、買い物が楽しすぎてカード使いまくったし。そして何よりファッションに多様性があって、老若男女問わず歩いてる人全員おしゃれ。人の目を気にしすぎだと言われる日本人ですが、ファッションをみると、自分たちなりの服を着ている人が多いな〜と思いました。

そして、台湾でシェアハウスをしているわたしですが、先に言っちゃうと飽きました。



シェアハウス

デポジット2ヶ月分(約3万円)を支払っており、契約期間満了しないと返してもらえないのです。私は1年契約で、あと8ヶ月あります。
1ヶ月3900元(ネット、電気、水道、ガス、管理費、テレビ全部込み)という激安家賃+台湾鉄道の駅近い+バス停近いという好条件。

この条件で、3900元はシェアハウスならではですね。ちなみに私は台湾の家探しアプリ「591」で見つけました。

また、過去記事にも書きましたが、現在大家さん、姉、妹の台湾人3人と暮らしております。

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台湾シェアハウスのメリット

飽きましたけど、やっぱりメリットもあります。

キッチン付きのお家に住める

「台湾 家」などでグーグル検索をすると、キッチン付きの一人暮らしの家はほとんどない、キッチン付きになると家賃が高いと言われています。でもシェアハウスはついてるところがほとんどです。実際家探しの際、いくつかシェアハウスを見て回り、設備に差があるもののキッチンはどこのシェアハウスにもありました。
現在住んでいるところは、ガスコンロ、電鍋、電気ケトル、電子レンジ、冷蔵庫、鍋などのキッチン用具が揃っております。

困ったことがあっても安心

私が台湾でシェアハウスをしようと思った1番の理由がこれです。中国語も初級で、慣れないことも多いだろうし、ご飯を買うのも苦労しそうだなと思って、だったら台湾人と一緒に住んで台湾のいろいろなルールを教えてもらおうと思ったのです。実際、おいしいご飯屋さんはもちろん、中国語、電鍋の使い方、リサイクルの仕方、自転車の空気の入れ方などなど細かいところも含めていろいろなことを教えてもらっています。

この2点は本当に台湾でシェアハウスをするメリットだなと思います。

そして、一緒に住む人にもよりますが、いろいろな経験をさせてもらえるのもメリットでした。私の場合、台湾に住み始めたばかりのとき、台中国家歌劇院のコンサートに連れて行ってもらったり、美術館に行ったり、夜散歩をしたり、一緒にご飯を食べに行ったりもしました。これはすごいありがたいことで、本当に感謝してます!!

でももう私は一人暮らしをしたいです。
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一人暮らししたい

ちょっと出かけるときも、リビングに誰かいれば「どこ行くの?何するの?」と質問をされます。答えるとさらに突っ込んで質問されて…と。気にならない人は問題ないですが、私の場合少し監視されてるような窮屈さを感じるようになりました。ちょっと泊まりにいっても、何しに行ったんだ〜どこ行ったんだ〜、少し前のことを掘り返して、あの時はどこに行ってたんだ〜と質問されます。

あと、今姉が仕事を辞めたっぽくて、1日中リビングでドラマを見てます。リビングを通らないと自分の部屋にいけません。毎回なにかしらの言葉を交わすのが疲れます。

って結局わたしがそんなにおしゃべりじゃないっていう性格の問題ですが、シェアハウスは個人的にお腹いっぱいです。



最後

私は、自分の性格的にシェアハウスがそんなにマッチしませんでした。おしゃべりでもないし、一人の時間大好きだし、干渉されるのもたくさん質問されるのも苦手だし、自分の話をするのも結構苦手です。でも、新卒入社した会社をやめてから決めたことが1つあって、「とりあえず20代のうちは自分の感情の赴くままに動こう」ということで、台湾シェアハウスを決めました。結果的にそこまでハマらなかったけど、それを知れたのもすごいよかった。

ちなみに、シェアハウスが合う人はものすごく合うと思います。

ということで、初めてシェアハウスをする人は、最低契約期間6ヶ月以内のお家をおすすめします。
私はいまデポジットを諦めて一人暮らしする方向で、家探し中でございます。